1st Duel:
八十岡先攻。両者が動いたのは 3 ターン目から。八十岡が≪葉の踊り手≫、≪クローサの報復者≫と展開すれば、樽は≪薄暮のインプ≫、≪蛮族の狂人≫と展開する。
八十岡の攻撃時に樽はクローサを≪苦悩≫で除去し、返しで総攻撃。八十岡が≪狂暴象≫を召喚すれば≪くすぶり獣≫と≪薄暮のインプ≫（2 体目）を一気に展開し、少しずつライフアドバンテージを広げていく。 八十岡も≪巡視犬≫、≪熊人間≫と召喚するも、飛んでいるインプが素通しになってしまう。
八十岡は残りライフが 2 になった時点で≪エイブンの群れ≫を召喚するが時既に遅し。樽が 2 体いるインプで押し切って勝利をおさめた。
2nd Duel:
八十岡再び先攻。しかし不運にもダブルマリガンスタート。
≪地図作り≫、≪野生の雑種犬≫、≪クローサの報復者≫と、3 ターン目から立続けにクリーチャーを召喚。一方の樽は≪薄暮のインプ≫が 3 ターン目に場に出たままだ。
しかし樽は八十岡の攻撃に対し地図作りをインプと相打ちに取り、召喚酔いのクローサへ≪恐ろしい死≫。次の自ターンで≪総帥の願望≫を雑種犬にうって場のクリーチャーを一掃した。
八十岡は土地が 4 枚で止まり手に抱えた≪狂暴象≫が場に出せない。その隙に樽は≪蛮族の狂人≫、≪苦痛をもたらすもの≫を召喚。八十岡が 5 枚目の土地を引いた頃には樽の防御体勢は整っていた。
一回は象の攻撃を通したが、その後に八十岡が呼んだ≪熊人間≫に狂人を飛ばし墓地が 4 枚になったところで象を苦痛を与えるものが -4/-4。ここまでライフは八十岡 14、樽 13 とほぼ互角に来ていたが、ここで動きが止まってしまった八十岡に対し、樽は≪ドワーフ打撃部隊≫、≪バーディク山の火猫≫、2 体目の≪蛮族の狂人≫、≪汚い野犬と展開≫。
八十岡は火猫に考え直しをうち、≪雲を追うエイブン≫、≪クローサの報復者≫を召喚するも、樽は狂人をエイブンに飛ばし、苦痛を与えるものがクローサを -1/-1 して除去、何もいなくなった相手を総攻撃。2 本とも樽に押し切られ 2-0 で決着した。
Match Winner : 樽元気 2 - 0